万物は食に繋がる。「ダンジョン」+「飯」がより引き締まった。ファリンを解放するにも飯で繋がり、ダンジョンもまた食虫植物のように甘い蜜で誘惑し、人の欲望を喰らい大きくなる。
物語が成り立つバックボーン、ストーリー性を汲んで深まっていくその痛快さ、ライオス一行がダンジョン攻略する毎にパーティ間に掘り下げられるキャラクターの背景やその人物像、関係性が積層と積み上がっていく醍醐味は癖になりますね。
ファリンとマルシルの気づきの過去話、チルチャックの四方山話、美内すずえなセンシ、ハーフフットのセンシの愛らしさ、見所が多い巻であった。九井諒子の引き出しの多さと器用さを改めて思った。

2019年9月21日

読書状況 読み終わった [2019年9月21日]
カテゴリ 九井諒子
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きらら要素も含みながら自身を変える為にメンバーの為にも動き出す熱いライブシーンが良い。陰キャでぼっちでコミュ障であり、承認欲求モンスターのひとりが言葉を越え、音楽で繋がって世界を拓いて現実に戻っていくのが今後どのような変化を遂げるのだろうだろう。

2019年9月21日

読書状況 読み終わった [2019年9月21日]
カテゴリ 電子コミック

瞳まつりな表紙が目立つ今巻。CEOいじりされる女子高生・瞳。瞳がその気になれば人ひとりの人生を潰せて従わせることが容易に出来る底知れぬ恐ろしさが提示されるとともに未来を変える為に、最終回に向けてのピースが埋まっているのは終わりを迎えつつあるので寂しいですね。平和な世界=VRMMORPGなのがヒナらしく、動機付けとしても自然過ぎて可笑しい。
あと、1巻でターミネーターネタがあったので最終巻で新田人形が親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなったシーンをご本人登場ともに下さい。流石、新田さんだぜ!!

2019年9月21日

読書状況 読み終わった [2019年9月21日]
カテゴリ 大武政夫

同窓会の年を経て顔や容姿が変わろうとも会えばぶわっとあの頃に戻り、立ちかえるあの頃の記憶よ。失われたが、確かに存在したあの頃の記憶よ。何か始まりそうで始まらなくとも胸の高鳴り、無謀な自信を抱き、将来に対する漠然と不安を感じていたあの頃よ。
恋愛も青春らしき青春も始まらず、終わらず、ただ平坦にそのまま続いていくなんでもない日々の蓄積と失われるであろう儚い煌めき。
まだその頃には…がある若人とあの頃になってしまった私ではあまりにも。いまの私には、青春も恋愛もありません。一切合切その頃が過ぎて去りました。
それゆえに、水木のキンタマも黴くせえ話もベロベロリンガーも美しいのです。

2019年9月13日

読書状況 読み終わった [2019年9月13日]
カテゴリ 阿部共実
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お題に対してぴかち大体エッッッッで蹴散らすの豪傑過ぎて、しゅにんたは予想斜め上な発想で知将って感じ。

2019年9月11日

読書状況 読み終わった [2019年9月11日]
カテゴリ 電子コミック

経済新聞を読んで経済を見通すようにロリコンはおんなのこぱーてぃ。を読んでロリビッチに目を通す。ロリコンの朝は早い。

2019年9月9日

読書状況 読み終わった [2019年9月9日]
カテゴリ 成年

あずまきよひこをいじるではない

2019年9月8日

読書状況 読み終わった [2019年9月8日]
カテゴリ 電子コミック

世の中には2種類の人間がいる。ロリのヒモになりたい人間とロリのヒモになりたくない人間である。答えは聞くまでもないので割愛させて頂くが、こんな都合のいいロリ居ますか?という問いに漫画(ラノベ)だから居ますという暴力で沈める最高に頭の悪いプロットの数々とへんりいだの魅力的な絵が相乗効果に功を奏している。評価としてはあまえちゃんと同じ道を歩みそうですね。

2019年9月8日

読書状況 読み終わった [2019年9月8日]
カテゴリ 電子コミック

1巻は市川から山田への好意への気付きとそれへの変化であったが、2巻は好きという確信とそれに対する変化、そして、何よりも市川に対する山田の変化である。
2人で居られる図書室に山田が居られなくなるというピンチ(理由がお菓子の摘み食いというのも可愛い)が訪れるのだがそれを死守する為に動く市川と心情は伏せられているが、惹かれていく山田の表情や行動が見て取れるので物語が進行するごとに甘酸っぱさが増しに増して悶死を誘う。
市川前ほど露骨な山田で致す描写は減っているが男子のクラスの女子或いは好きな人に対するイカ臭い性的な目線も残しつつ、甘酸っぱい青春も並行してあるので艶かしい生々しさ、現実感が堪らまない。

2019年9月6日

読書状況 読み終わった [2019年9月6日]
カテゴリ 電子コミック

求めてるのとは違ったので評価はいまいち。出発点〜気持ちの気付きや関係性の変化などの過程を経てゴールがあるが、ゴール後の安住の地で首尾貫徹に惚気、イチャイチャがあるだけともそれのみとも言えて同棲をする多種多様のカップルのイチャつきを貪りたいという方には最高なのではないでしょうか。キャラ設定とシチュエーションは良いが、CPの数が多くて流石にストーリーに割けていないのが読んでいて読み応え薄いのが……。

2019年8月30日

読書状況 読み終わった [2019年8月30日]
カテゴリ 電子コミック

これにて谷川ニコ作品コンプリートし、全作品読んだが「ちょく!」以外の他作品に漏れなくゲロインが必ず居てもうこれ完全に作者の性癖ですね。もし作者に質問できるのならニコ 実験四郎を知っているか?を尋ねたいですね。
わたモテ以外は打ち切りなどで基本的に作品続かないけど構成力があるのである程度落ち着いた着地点で〆るのは良いが、あと少しもう少し掘り下げたものを読んでみたい残余があるのが辛い。

2019年8月23日

読書状況 読み終わった [2019年8月23日]
カテゴリ 電子コミック

ごく普通の男で怠惰で美術学校の受験にも失敗した男であったヒトラーがどのようにしてナチ党の中で地位を確立していき、ナチ党による政権掌握からホロコーストがどのようにして行われたかを精到に記した名編。
組織体系づくり、言葉を侮らず、赤ペン先生で弁士を増員し、ヒトラーのカリスマ性、カリスマ支配を最大限に振るいつつ、その脇を固める有望な有志が様々な支持層に訴えるべく演出プランを仕立て、話せる言葉で人びとの心を掴み、熱狂させていく。
国の閉塞感に苛まれる状況下で望まれる形で、夢を抱くように語られる二項対立。天文学的な賠償金を抱えたワイマール共和国からユダヤ人に代表される弱者への差別意識と優越感、平和の確保を謳い再軍備へと、国としての復興や国民の威厳を取り戻す熱に暴力、欺瞞、揺さぶり、抑圧の翳りがより鮮烈に…。やがて国体への暴走へと進む。
領土拡大に伴う膨れ上がるユダヤ人の数に困窮し、強制移住計画も戦況の悪化とともにあれよあれよという内に幾つもの選択肢が潰され、閉ざされていき、ホロコーストへ向かっていくのは悲運で悲劇で暗澹たる気持ちに。非情である。敵がすぐ近くまで迫ろうともホロコーストの手を休めなかったことに疑問があったが、「救済」という表現で腑に落ちる。
ドイツをユダヤ人の魔の手から救うという妄想の使命感を最期まで抱いて、というならソ連侵攻、対米開戦という破滅に向かうとも思える選択も「救済」という名のもとに行われたのだろう。そして、囚われ続けていたのだろうと。

2019年8月16日

読書状況 読み終わった [2019年8月16日]
カテゴリ 電子書籍

おはようからおやすみまであなたの暮らしを見つめる



すべてか無か アルレス・オーダー・ニヒト の哲学

2019年8月15日

読書状況 読み終わった [2019年8月15日]
カテゴリ 電子コミック

あとがきにある「ナチスは政治と芸術を合体させて「国家」をアートにしようとした。アートを、意味とは関係なくカッコいいと思ってしまう感性を手玉にとった、とも言える。」に表される本。
ナチスのデザイン、イメージ戦略による醸し出された神秘性と官能性(アーレントが言うところのナチスの「魅惑と恐怖」)。それが嫌悪と恍惚、或いは不気味と魅惑というのアンビバレントな感情を人々にもたらしたが、そのイメージの多くが過去から伝統的なものからの引用、借用、ムッソリーニなどからの多用でその模範を駆使して培われたデザインの由来元が紐解かれる様は痛快である(親衛隊の制服は最たるものである)。

第4章イミテーションから
p183 リズムは「個々の差異を消し去り、個人の意志を無にし、ことばや意味内容を無にし、否応なしに人を従わせ、ついには人の命を奪う」
グースステップによる行進は、頭を思考停止にさせ、命令に自動的に反応する兵士をつくるために最適な「リズム」感を生み出す。つまり、反射運動で殺人をも犯せる人間の創出だ。
p190 制服の効用は、いくつかある。着用することで、背筋は伸び、自分が魅力的になったのではないかとキリッとする。その延長で権力の一部を担っているのでないか、と錯覚させてくれる。そして、集団に溶け込むことによって、個性も消える。
制服は犯罪を行うのに最適の格好である。つまり個人が特定しにくくなる。責任の所在もあいまいになる。そのため、制服着用で、悪事も含めたいろいろなことをするハードルが下がる。ナチスはこの制服の効能を最大限利用した。

個を消失させ、一体感を誘い、意思を惑わし、意匠された都合のよいものにするべく仕向けられた酩酊を及ぼす潜まされた、気付かないうちに向かいく加担させられる残虐性が希薄化する幾つもの装置が紐解かれる度に恐ろしくも感心する。

2019年8月15日

読書状況 読み終わった [2019年8月15日]
カテゴリ その他
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Twitterから知る。「友達になってくれませんか」から本作に触れたけど話自体は林シリーズの一つという驚きと基本露骨な描写はないがそこはとなくBL風味でPixiv見る限り、ライチとか帝一を描いていて何となく作風を知り、また驚く。
あと、共同制作で沖縄出身者絵描きで「OKINAWA」を上梓しているが調べる限り和山やま以外のメンバーは霧散無消の状態で無常。
言葉選びと間の取りにセンスが光る。
あとはSNSで漫画が拡散して爆発的に売れているのを見るに今の漫画だ。メモ p148に幽霊

2019年8月11日

読書状況 読み終わった [2019年8月11日]
カテゴリ 電子コミック

部長が部下の手によって乙女ゲーム、BLに沈められる話で堅物なのに理解力と柔軟性に長けていてどんどん深みに嵌っていく部長の姿がチャーミングでその堕とす部下もスーツで眼鏡という理由で部長のBL本を執筆する悪魔の申し子・岡磯部君、オッドアイ狂いの夢ケ丘君と個性的でキャラが立って居るのでキャラ同士の掛け合いだけでも面白い。部長のBL本の新ジャンル 公共インフラの字面にはもう笑うしかない。でも、このノリで2巻3巻と続けられるのだろうかは不安だが頑張って欲しい。

2019年8月10日

読書状況 読み終わった [2019年8月10日]
カテゴリ 電子コミック

カヅホ、転落オチ、爆破オチと思ったらちょっとした凌遅刑で引く。カヅホの闇は深い。しろまんたが脇ネタの発明品作って居たのでにっこり。小林銅蟲は訳のわからない作風で安心した。ナナシは名前のクレジットに774と入れたり、自身のアンソロで鈴木健也にイジられたり、折角リョナの里から逃げてきたのに追っ手が強い。追っ手を完全に始末した東の清彦の偉大さ。丈はおっぱい。大嘘はタイツ。

2019年8月9日

読書状況 読み終わった [2019年8月9日]
カテゴリ 電子コミック

全身性感帯ヒロインとして確立していることについて。ヘソ周り、太もも、ポケット、そして、背中と出てきたが、ヤンキーだけど処女、見た目は清楚だけどビッチとか属性あるけど逆セクハラするけど触られると弱いとか凄いニッチでフェチな変態純情乙女少女のヒロインで攻めてるなと改めて感服。っていうか滅茶苦茶撫で触り回してるのな田中。
上野さんの変態行為については巻数を重ねていくにつれ慣れてきてるがそれと比例して性感帯が暴露されていくので飽きがこない。いずれ耳か脇かの何方か話に欲しいな。
あと、今巻で田中ちゃんと脈があって安心しました。聞かないと分からないじゃろうがい!

2019年8月9日

読書状況 読み終わった [2019年8月9日]
カテゴリ 電子コミック

同人誌に同じ書影があったのでインディーズマンガにあることに不思議に思ったが同人誌のシリーズもののダイジェスト版であるのだが、これがダイジェスト過ぎてかなり端折られているので作品を知る為に効果があるのかは疑問である。

2019年8月7日

読書状況 読み終わった [2019年8月7日]
カテゴリ 電子コミック

お泊まりで双葉ちゃんの方がギンギンなの草。武田先輩が双葉ちゃんを大人として見ているがレディとして認識してないを今後どうしていくか。流石にそれは無いと思うがバームクーヘンエンドになったら名を残すがそれは悪評としてだろうなとぼんやり。

2019年8月7日

読書状況 読み終わった [2019年8月7日]
カテゴリ 電子コミック

倒すべく悪の組織が倒す前に潰れて途方にくれるヒーローとその悪の組織に居た戦闘員の話で出オチ感はあるけど2人のやりとり、関係性に哀愁漂って味がある。内村、南原って名からコントみたいだ。

2019年8月7日

読書状況 読み終わった [2019年8月7日]
カテゴリ 電子コミック

父・スパイ、母・殺し屋、娘・エスパーという設定の疑似家族もの作品。高評価なのとSNSで読んだ1話が面白かったので手に取りましたが期待を裏切らない品質。品切れになるのも頷けますね。
アクション時折コメディで緩急を付けつつテンポ良く展開し、どんどん読ませグイグイ引きつけて離さなくてこの1巻で導入〜先の展開から話への一括りつけて〆る構成力の高さもあり、続きとしての引きもある。完璧に近い完成度の高さを窺われる作品。
普通では居られないものたちが普通で温かなファミリーであろうと築こうとするアットホームものとしても読ませるのも好い。

2019年8月6日

読書状況 読み終わった [2019年8月6日]
カテゴリ 電子コミック

そんな「バスケがしたいです……」みたいに「リコーダーなめたいです…」言われても。

2019年8月5日

読書状況 読み終わった [2019年8月5日]
カテゴリ 電子コミック

この作品の特色は創作というのは起承転結、ストーリー性などを汲んでドラマティックに展開して読者を留めるが、描かれるのは女性同士の同棲生活があるのみでその描かれ方所以に馴染んだ空気感、フラットな関係性がより際立ってごく自然体にあることが魅力。作者が無理に手を加えず、編集が無駄に口を出さず、このまま2人を見守る形で続いて欲しいと思います。あと、表紙の2人なんかえらい丸みを帯びてるな。

2019年8月3日

読書状況 読み終わった [2019年8月3日]
カテゴリ さつま揚げ
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