元禄の雪 (白狐魔記)

著者 :
  • 偕成社 (2012年11月13日発売)
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本棚登録 : 228
感想 : 26
5

浅野内匠頭が吉良上野介にどうして切りかかったかはわからないけど、赤穂の人たちはみんな死んじゃったのに、吉良だけピンピンして生き残っていて、赤穂の人たちはちょっとかわいそうだなと思った。これが、江戸の武士の考え方なのかな。
生類あわれみの令は、生きものを大事にするのはいいけど、そこまでする必要があるのかなと思った。
宿の人たちが、かぶき好きでおもしろい。優しくていい。武士がいなければ、江戸もいいな。(小5)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本の物語
感想投稿日 : 2022年9月11日
読了日 : 2022年9月11日
本棚登録日 : 2022年9月11日

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