イギリス辺りを中心にした、暖房の文化史です(そのままやんorz 暖炉で木を燃やすっていう行為が、なんとも味のある日常生活だったんだなって感じが文章から伝わってきます。木材さえあれば、ヨーロッパの人達はいつまでも暖炉を囲んでいたかもしれない。石炭だのガスだのは枯渇した資源を補ために発達した代替燃料だったんだなーと。それと、インフラが整備されていく過程を読みながら、今のガス・電気・石油ってせいぜいここ100年ぐらいのことだったんだなぁと改めて知りました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
世界商品の歴史
- 感想投稿日 : 2011年4月16日
- 読了日 : 2011年4月3日
- 本棚登録日 : 2011年2月3日
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