総天然色AKIRA(3)

  • 講談社 (2004年1月1日発売)
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18歳のときインドで出会ったオランダ人が、『AKIRA』がいかに創造性に溢れた素晴らしい作品であるかを熱く語ってくれたのですが、その後数年経ち、僕もその原作を読み圧倒されたものです。「漫画界の第二の衝撃」(第一はもちろん手塚治虫)と言われたのも当然の迫力と構成…。

一大叙事詩とも言っても余りある内容はもちろんのこと、本の装丁やセリフの表現方法まで、今の漫画界に脈々と多大な影響を与えているような気がします。劇場版映画も、20年前の作品とは思えない映像美にただただ圧倒されまくりです。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: ・大友克洋
感想投稿日 : 2009年8月24日
本棚登録日 : 2009年8月24日

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