手塚治虫版『ファウスト』の第2作。一塁半里(ファースト=ファウスト・ハインリヒ)から生まれ変わった不破臼人(ファウスト)の活躍と悪魔スダマの可愛らしさっぷり、そして物語構成の巧みさが相まって、隠れた名作です(別に隠れてもいないけれども)。
「あたし……、ご主人さまにメタメタにポーなの」スダマのこの一言は名言すぎます。
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カテゴリ:
・手塚治虫
- 感想投稿日 : 2010年4月18日
- 本棚登録日 : 2010年4月18日
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