作者本人に嫌われていたことで有名な鬱作品。「バンパイヤ」(ロックが悪役で登場するところも同じ)や「MW」同様、徹底的に人間の悪の部分に迫り、誰も救われない暗い作品に仕上がっています。
一部透明になった人間や動物のグロテスクな描写は気持ち悪いの一言。それに加えて、ロックの超ナルシストっぷりも相当に気持ち悪いです。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
・手塚治虫
- 感想投稿日 : 2010年10月22日
- 本棚登録日 : 2010年10月22日
みんなの感想をみる