基本的にブータン讃歌といった感じのエッセイ。やはり受動的にすべてを受け入れるような姿勢の文章は読みごたえに欠ける感あり。著者が「あとがき」でも謙遜気味に述べている通り、文章よりも写真のほうが面白い。家の壁面に描かれたポーの前で、PPくらいの女の子が満面の笑みを浮かべている写真には笑ってしまった。
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カテゴリ:
チベット・ブータン
- 感想投稿日 : 2010年10月15日
- 本棚登録日 : 2010年10月15日
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