台湾の近未来(SFといってもいいと思う)短篇集。8名の作家による8つの作品が収録されており、6篇の作家は初邦訳らしい。そもそも台湾のSFってあまり紹介されていないよね。
で、訳にも問題はあるけど、けっこう分かりにくい。ポストヒューマンと人類、さらに宗教とジェンダーを扱っているけど、特に宗教が絡むとさっぱりだ。
けど、ものの見方の違いがおもしろい一冊であることは間違いないね。
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- 感想投稿日 : 2024年12月6日
- 読了日 : 2024年12月3日
- 本棚登録日 : 2024年12月6日
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