世界史の教科書での切り取られたルターでは、やっぱり浅かった。
ここには生きたルターがいる。
信仰にまっすぐ向き合ったルター。
その限界ですら、共感を持って読み終えた。
難解なところはない。
reformation は改革ではない、再形成が訳語として適切だと。
生きたドイツ語を作って使ったのが画期だったのだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本<宗教>
- 感想投稿日 : 2018年3月16日
- 読了日 : 2018年3月16日
- 本棚登録日 : 2018年3月16日
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