カウンセリングの技法

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本棚登録 : 141
レビュー : 9
著者 :
本≒人生さん 本<心理・認知>   読み終わった 

とにかく国分節とでも言いたくなるような、直截な言い方が分かりやすい。すいすいと頭と心に入ってくる。

技法とあるが、特別なものは挙げられておらず、あくまで基本的なもの。カウンセリング初期、中期、終期にわけて、具体的に論じている。特に、ロジャーズ理論とのスタンスの取り方は、随所に甲乙を付けながら、触れているので、有益である。

全般的に、何のために=目的、目標が明確で、そのために、常に頭をリセットしろ!と言われているように思う。ある一定の理論に凝り固まるな、と。

とりわけ、支持、称賛、他者への弁護あるいは非難、診断、抵抗、対抗感情転移の項目は目から鱗であった。

巻末の参考図書も他のカウンセリング入門書とは趣が違い、広い意味での人間を知るための推薦書になっている。

レビュー投稿日
2012年3月6日
読了日
2009年6月22日
本棚登録日
2012年3月6日
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