これまでやった相対論的場の量子論(森田、川村、サクライ、日置)について、総合的に復習しつつ、繰り込み(華麗だった!)、正則化など発展的な話題も学ぶことができた。ファインマン規則については日置の教科書を踏まえるとより正確に理解することができた。
レベルはだいぶ高度だが、ついていけないほどではない。
頻繁に前の式番号が参照されるので、電車で立って学ぶのが大変だった。←本質的でないが、社会人で電車通勤で学ぶのが私には大事なポイント。
さあ、2巻目をやり終えたら、bjorken&drellで、洋書デビューか。←後日談:peskinにしました。この本をやっていたおかげで英語でもフォローできました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本<物理学>
- 感想投稿日 : 2018年2月9日
- 読了日 : 2018年2月9日
- 本棚登録日 : 2018年2月9日
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