ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

制作 : 嘉村賢州 
  • 英治出版 (2018年1月24日発売)
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マネジメントや組織論はドラッカー本だけで十分と決め込んで10数年経つが、本書でそれが終わった。
典型的な順応型(アンバー)で、所管官庁から無理やり達成型(オレンジ)への転換を求められてる組織で働いてて、進化型(ティール)組織の3つの突破口(自主経営、全体性、存在目的)は、まさに日頃思ってる“あるある”だ。仲間とのコミュニケーションを通じて少しずつ移行していきたい。
いみじくも最終章で引用されてたドラッカーの言葉が勇気を与えてくれる。「未来を予測する最善の方法は、それをつくることである」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自己啓発
感想投稿日 : 2019年10月12日
読了日 : 2019年10月12日
本棚登録日 : 2019年9月25日

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