
学生時代に実家にあったので、読んでみようと思ったのですが、
その時は気持ちが進まず、ちょうど100ページで
読むのをやめてしまったことだけ
記憶に強い本でした。
今回は、読むタイミングが良かったのかもしれません。
物語に引き込まれはじめています。
「恥といふことをうち捨てて世のことは成る可し」
という、竜馬語録にははっとさせられました。
先日、似たようなことを発言していたからです。
やはり、周囲の人への恥の思いを打ち捨てて、
大きな目標に立ち向かいたいものです。
若い頃は、そんな竜馬の気持ちに、対峙できなかったのかな、
と思います。
20歳の竜馬に、今ようやく向き合えそうな予感がしています。
- レビュー投稿日
- 2013年10月13日
- 読了日
- 2013年10月12日
- 本棚登録日
- 2013年10月13日
『新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)』のレビューへのコメント
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