窓の灯 (河出文庫 あ 17-1)

著者 :
  • 河出書房新社 (2007年10月1日発売)
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本棚登録 : 329
感想 : 44
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いずれ新進気鋭の女性監督が映画にしそうな感じ。

前に読んで、内容はぼんやりだけど、これまた肌触りが良かったので読み返そう、と思った本。

そう、何か元気がなくなった時は、自分の中で気持ち良かったなぁ、体に悪い刺激を与えないだろうなぁという本を読み返して、元気になるのを待てばよいのだ。

そんなことができるのは暇を持て余した自分の、数少ない貯金・資産なのかしらんとちょっと思います。

まぁそんな時は読むだけ読んで感想も書けないですので、9月の中旬から下旬の本の感想を連投しているわけ。元気になりました。

若いときに本を読んでいて良かった。本は、こうやって私を助けてくれるんですね。

そんなこんなで読み返していてびっくり、私この本初めて読むわ。

昔読んだのはひとり日和か。

いい場末感。いい世界観の中、まりもとミカド姉さんの日々がつづられていきます。
最初は本当にお姉さんなのかな?と思っていたのですが、違うとわかった時から、なんとなくラスト近くの先生と姉さんへの反抗は予定調和という感じもありましたが、ラストシーンが素敵だったので良しとします。

絵になるんですよね。いずれ新進気鋭の女性監督が映画にしそうな感じ。

ミカド姉さん、やりがいありそうな役ね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2016年11月20日
読了日 : 2016年10月1日
本棚登録日 : 2016年11月20日

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