歴史小説というのは、基本的に、会話文、登場人物の心情、
それに地の文とで構成されていると思っていたのですが、
司馬さんの小説は、地の文ではなく、
司馬さんが地の文プラス解説者として出てくる、
そして場合によっては語りかけてくれる
ということを知りました。

私の中で物語の中で、登場人物以外が細く説明をしてくれる
キャラクターで印象に残っているのが
スラムダンクでバスケの解説に出てくるDr.T、
OH!MYコンブで料理の説明をする
秋元おすしこと秋元康です。

そんなことを思い出しながら、読んでいました。

冒頭ゆっくりとした流れ、というかむしろ凪の時期であり、
どうなるかと思いましたが
終盤で竜馬が駆け始めました。

3巻からはもっとスピードが加速していくのだろうと、楽しみでなりません。

2013年10月23日

学生時代に実家にあったので、読んでみようと思ったのですが、
その時は気持ちが進まず、ちょうど100ページで
読むのをやめてしまったことだけ
記憶に強い本でした。

今回は、読むタイミングが良かったのかもしれません。
物語に引き込まれはじめています。

「恥といふことをうち捨てて世のことは成る可し」

という、竜馬語録にははっとさせられました。
先日、似たようなことを発言していたからです。

やはり、周囲の人への恥の思いを打ち捨てて、
大きな目標に立ち向かいたいものです。

若い頃は、そんな竜馬の気持ちに、対峙できなかったのかな、
と思います。

20歳の竜馬に、今ようやく向き合えそうな予感がしています。

2013年10月13日

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