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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766133196
作品紹介・あらすじ
1970 ~ 90年代のゲームの世界で生み出された、ビットマップ書体の世界。
色と解像度の制約を乗り越え、たった8×8ピクセルの正方形グリッドの中で、表現力豊かでエレガントなアルファベットの文字セットを、懐かしい当時のゲームスクリーンショットと併せて紹介する。
感想・レビュー・書評
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古今東西(今はもはやほとんどないが)アーケードゲームのビットマップ書体を蒐集し、解説した本。8x8は無限の可能性を拓くのだ。
フォント+解説 と、加えてゲーム画面があったりなかったりが基本構成。
これをパラパラと読んでいる感覚をどこかで味わったことがあり、その正体を追いかけていくと、昔家にあった電撃ウラワザ王を読んでいるときの感覚である。
持っていないゲームをテキストだけから想像してワクワクするあの感じ。
自分のようにデザイン畑の人間ではなくても、これができる人であれば読んで楽しめそう。
フォントからゲームを眺めてみる、という視点も得られるかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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