「ね、簡単でしょ?」的なスカした感が本の全体を通して染み出てきてる。(またそういう人特有の「俺すごいでしょ」的なものも)
ただ、経験を通した、著者の具体的な考え方が挙げられているので、全く無益というものではなく、内容に関して文章がただ冗長なだけかもしれない。
「「考え方」の考え方」として、目新しいものはなく、知的生産系の本ではよく言われてる事を(わりと現代の)具体的エピソードに添えて説明しているだけなので、「考え方」が知りたい人にはあまり向いてない。そうでなくて、「考え方の具体例」が知りたい人には、わりといいかも。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
仕事系(効率化・知的生産)
- 感想投稿日 : 2015年5月31日
- 読了日 : 2015年5月31日
- 本棚登録日 : 2015年5月31日
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