スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション

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本棚登録 : 2251
レビュー : 232
制作 : 外村 仁 解説  井口 耕二 
おーちんさん ビジネス   読み終わった 

『洗練を突きつめると簡潔になる』

スティーブ・ジョブズのすごさの神髄は、何と言ってもあの尋常じゃない情熱と人並外れたプレゼンテーション能力なんだと思う。
でも、ジョブズの境地は常人にはどう転んでも到達できない「ネ申」の領域だとしか思えないし、正直、目標にしたり憧れたりする意欲すら湧いてこない。

でもこの本の中でこれは目標にしたいなって思う、心に刺さった深い言葉があった。

「洗練を突きつめると簡潔になる」

この言葉自体はダビンチのものらしいが、ジョブズがどれだけこのポリシーにこだわり貫き通したかはアップルの製品やサービスを見れば一目瞭然だ。
徹底的に考え抜かれていることはもちろんのこと、反対の声にもへこたれない自信と強靭な精神力がなければ、あれほどエレガントなものを生み出し続けることは不可能だっただろう。

星の王子さまの作者(サン・テグジュペリ)も言っていた。
「完璧がついに達成されるのは、何も加えるものがなくなった時ではなく、何も削るものがなくなった時である。」

自分の仕事も常に洗練を突きつめて簡潔なものを目指していこう。
そしてジョブズの何万分の一でもいいから、情熱をもって自分のやりたいことを実現し、世の中をほんの少しでも良くしたいという気持ちになった。

レビュー投稿日
2012年1月16日
読了日
2012年1月11日
本棚登録日
2012年1月11日
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