巻末の士郎さんのコメントにもあった「企画者の発想力と実行力」に感謝の一言。
オートモ的な現実的な絵柄の士郎さんの画を見て黒田さんに依頼すんのは、ホントにすごい。
しかし独特な黒田さんの絵柄のおかげで機械の体のサイボーグ達も同じ形は二度と無い、溢れる生命観で描かれていて、面白い。
何から何まで人工物に置き換えているCG映画と真逆でアリ、なるほどそういう発想か、と納得してしまった。
オリュンポスの一団が現れてからのスピード感が独特で、おもしろかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2016年7月4日
- 読了日 : 2016年7月4日
- 本棚登録日 : 2016年2月28日
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