政治不安定の中で罪が問われることなく行われた殺人。
その実行者たちが当時の再現映画を自分たちで録るという、
なんとも前衛的なノンフィクション映画。
こういった海外のスタイリッシュなノンフィクション映画は、
その奇抜さを追い求めるようなきらいがあり懐疑心を感じる。
それを抜きにしても見どころのある映画だった。
映画のように強いキャラクターを持ったキャラ。
ケレン味あふれるセリフ。心象に強く訴えるカット。
カッコイイ表現の見本本のような作品だった。
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- 感想投稿日 : 2017年1月4日
- 読了日 : 2017年1月4日
- 本棚登録日 : 2017年1月4日
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