何故、今日マチ子氏が描く人物は
圧倒的に少年少女が多いのだろう。
それも小、中、高、たまに大学生。
そして何故彼、彼女らはこんなにも透き通り、壊れやすそうなのだろう。他人を求めずにはいられないけど、独りにしかなれない。余白が多いほど、つまり彼女たちが独りになればなるほど、その存在が浮き出てくる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年3月4日
- 読了日 : 2012年3月4日
- 本棚登録日 : 2012年3月4日
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