1〜26巻まで友人に借りて一気読み。
序盤で兄が死に心臓移植という流れはかなり急展開で驚いた。
いきなり駆と傑とセブンでサムライブルーを着るという夢が絶たれてしまってよかったのだろうか。
心臓にまだ兄が生きているというのは面白い設定だとも思ったが、試合中にあそこまで出てきて活躍すると死なせてしまったのは間違いなんじゃないかと思う。どんなにありえないプレーをしても傑がいればもっとすごいプレーが出来たことになってしまうのでは。
心臓の設定もさることながら、ところどころにある恥ずかしいセリフや現実離れしたプレー、明らかに枠内のボールが枠外へ飛んで行ったりが連発するため、途中からギャグマンガテイストで読んでしまった。
主要キャラ以外が空気過ぎるのが可哀想だったり、キャラの描き分けが上手くなかったのが残念だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エリアの騎士
- 感想投稿日 : 2011年7月31日
- 読了日 : 2011年7月31日
- 本棚登録日 : 2011年7月31日
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