2022年3月メディアワークス文庫刊。書き下ろし。シリーズ10作目。扉子、栞子、大輔のビブリア古書堂の父母と娘と日本に戻った智恵子が織りなす話に古書とそれに関わる人々との謎の話が面白く展開される。家族というプライベートな世界を緻密にかつサスペンスフルに綴っていく三上さんの手腕に脱帽。楽しめました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
現代小説
- 感想投稿日 : 2022年7月8日
- 読了日 : 2022年7月8日
- 本棚登録日 : 2022年7月8日
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