ジャーロ2004年冬、春、秋号、2005年冬、夏、秋号掲載の3編の連作を2006年3月に刊行。2008年3月文庫化。シリーズ3作め。今ある全5作の中で、この3作めを最後に読みました。同心の玉島千陰が、謎に気づく瞬間の描写がとても良いのです。また、八十吉の視点が、面白く、事件や人について語る内容が、物語に彩りを添えて、興味深いです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2015年10月2日
- 読了日 : 2015年10月2日
- 本棚登録日 : 2015年10月2日
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