越境と覇権―ロバート・ラウシェンバーグと戦後アメリカ美術の世界的台頭

著者 :
  • 三元社 (2015年12月10日発売)
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 3

【選書者コメント】本書は、ロバート・ラウシェンバーグ研究の第一人者による第一級の、ほんとマジですごいレベルのたけぇ研究書です。2010年にMIT Pressから出版された「The Great Migrator: Robert Rauschenberg and the Global Rise of American Art」の翻訳がベースになっていますが、単なる翻訳版にとどまる内容とはなっていません。脱帽の一冊。ラウシェンバーグに興味がなくとも、戦後アメリカ美術に関心のある方には絶対におすすめです。
【請求記号】7200:974

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 学生選書ツアー2016(春)
感想投稿日 : 2016年7月1日
本棚登録日 : 2016年7月1日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする