小倉千加子 著「増補版 松田聖子論」、2012.9発行です。70年代の象徴・山口百恵と80年代に登場した松田聖子を比較分析した本で、4つの章で構成されています。二人のわがままな主婦、青い果実の熟成(山口百恵の軌跡)、翼の生えたブーツ(松田聖子の正体)、あなたに逢いたくて。私は、山口百恵の章を読みたくて借りました。松田聖子の正体とか二人の歌手の比較は、私の興味の対象外です。「秋桜」「いい日旅立ち」などを最後に、1980年に引退した山口百恵が当時21歳だったとは、驚きです。普通の人は大学在学中ですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
哲学・人生論
- 感想投稿日 : 2017年11月5日
- 読了日 : 2017年11月5日
- 本棚登録日 : 2017年11月5日
みんなの感想をみる