入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱 (三) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2019年2月23日発売)
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千野隆司 著「凶作年の騒乱(三)」、入り婿侍商い帖シリーズ№15、2019.2発行。大黒屋番頭直吉が、大黒屋をつぶそうとの垂水屋、上州屋の企みで人殺しの濡れ衣を着せられ、大黒屋絶体絶命の危機。角次郎、お万季、善太郎、お波津、そして島津惣之助らにより直吉の無実が。新章完結とありますが、凶作年の騒乱が完結で、入り婿侍商い帖は続くものと思います。羽前屋のお稲が善太郎の子を宿しました。この二人の行く末に幸あれと願っています!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代物
感想投稿日 : 2019年3月18日
読了日 : 2019年3月18日
本棚登録日 : 2019年3月18日

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