
芥川賞作家、大道珠貴さん「蝶か蛾か」、2006.12発行。蝶は羽を立てて止まり、蛾は羽を寝かせて止まりますね。蝶々は眠るときは葉っぱの裏で眠り、雨の日も裏側で雨宿りしてるそうです。さて、作品ですが、頭が少し弱い(ときどき、ばかになってしまう。でも病院に入院するほどでもない)猿飛満々子(ままこ)47歳を主人公とした物語です。昼間、隣の家のキャベツ畑でおしっこして、アリたちにおしっこひっかけるのを楽しみにしています。子供はお寺に嫁に行った娘と男が好きな大学院生の息子です。なんとなく読み進め、読後、意味不明な小説だということがわかりましたw。
- レビュー投稿日
- 2019年9月24日
- 読了日
- 2019年9月24日
- 本棚登録日
- 2019年9月24日
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