向田邦子 著「愛という字」、1996.9発行(文庫)。びっくり箱、母上様・赤澤良雄、愛という字の3話が収録されています。昭和という時代、家庭であれ、喫茶店、病院であれ、人と人とのコミュニケーションがゆきかう時代だったなと改めて思います。口喧嘩しながらも、互いの距離感を測りつつ、親しくなっていくのですよね(^-^) 私は「びっくり箱」が気に入りました!
家族の絆の素晴らしさを描いた3話、どれも素晴らしいです。びっくり箱、母上様・赤澤良雄、愛という字。 向田邦子「愛という字」、1996.9発行。母上様・赤澤良雄が一番のお気に入り。次がびっくり箱。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年12月31日
- 読了日 : 2019年12月31日
- 本棚登録日 : 2019年12月31日
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