攻殻機動隊ARISE ~眠らない眼の男Sleepless Eye~(7)<完> (KCデラックス)

  • 講談社 (2016年8月5日発売)
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感想 : 3

ANECDOTE:6 UNCHAINED MEMORY
アニメは草薙素子の視点で攻殻機動隊の設立までを追った内容だったので、陸軍501機関との駆け引きやクルツ中佐との因縁に決着し、大人の義体へ乗り換えるまでを描いていたが、漫画の方はバトーの支店からクザン共和国を取り巻く状況やビジネスの面での戦争を中心に描いている。

7巻はアニメにはないエピソードで、ニロイ外務大臣からの護衛依頼を切っ掛けに、戦争ビジネスの正体と更なる脅威、終わらない戦争への1つのケジメが描かれていた。
何だかんだでバトーはいい奴だなと思う。
その優しさが油断を生む時もあるけど。

アニメと漫画、それぞれ違う視点で内容を補完し合う試みは成功したと思う。
きちっと自身の過去に決着をつけて次のステージに進んでいった事が描かれていて、後残りのない読了感だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: レンタル
感想投稿日 : 2017年8月13日
読了日 : 2017年8月13日
本棚登録日 : 2017年8月11日

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