2019.12.21読了。
茶州へ赴任して戻ってきた秀麗へのさらなる試練。
危険とわかっていながら、王として送り出さなければならない劉輝の苦しみがひしひしと伝わってきて悲しかった。
影月の決断、紅家の思惑、絳攸の憂鬱、劉輝の苦悩、楸瑛の憂い、それらを黙って見守る優しい邵可のまなざし。茶州へ再び旅立つ秀麗一行を待ち受ける邪仙教とは?楸瑛が悩んでいることとは?縹家と邵可の過去とは?次作が待ちきれない展開です。
さて、今回の表紙は影月のよう。影として映るのは陽月かな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年12月22日
- 読了日 : 2019年12月22日
- 本棚登録日 : 2019年8月12日
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