御堂で和歌を見つけるところから、機知にとんだ会話、女性が春の日中の物悲しさを語るシーンがとても心地良かった。夢での出会いとその結末がわかってもう一度最初から読み返してみたけど、これは理解しようとするより切ない邂逅を味わうのが適切なのかもしれない。
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カテゴリ:
文豪作品
- 感想投稿日 : 2018年1月17日
- 本棚登録日 : 2017年7月16日
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