ばかものギンペルと10の物語

  • 彩流社 (2011年12月1日発売)
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本棚登録 : 18
感想 : 3
3

シンガーの初期の短編集。ユダヤ教らしいお話。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説(海外)
感想投稿日 : 2012年7月7日
読了日 : 2012年7月7日
本棚登録日 : 2012年7月6日

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コメント 3件

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/07/09

シンガーの話は岩波から出ている工藤訳は全部読んだ、それから映画になった「愛のイエントル」。次は「カフカの友と20の物語」の予定なんですが、これも面白いだろうなぁ、、、迷う。

羊さんさんのコメント
2012/07/11

シンガーは「お話を運んだ馬」で初めて出会いました。少年文庫や「やぎと少年」も良かったなあ。今回の本は、大人向きなのでちょっと雰囲気違うけれど、基本の純朴さみたいなところは同じなのかもしれない。

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/07/17

「「やぎと少年」も良かったなあ」
はい。センダックの挿絵がとってもマッチしていました(ハードカバーは実家に置いていたため断捨離の目に遭い、気軽に再読出来なくなりました)。
手元に置いていた少年文庫は残りましたが、チョッと残念。「やぎと少年」も少年文庫にならないかなぁ、、、
「基本の純朴さみたいなところは」
大人向けだから、チョッと意地の悪いところがあるのかと(「カフカの友」と言うタイトルから、勝手に)。。。

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