暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss (集英社文芸単行本)

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本棚登録 : 11
レビュー : 1
著者 :
羊さんさん 小説(日本)   読み終わった 

世界的なIT企業を立ち上げ、現在は引退して慈善事業の財団を運営しているベック氏が、日本の高原の別荘地に広大な別荘を建てた。作家であり探偵でもある頸城(くびき)は、昔の恋人で出版社の契約社員をしている水谷優衣の依頼で、ベックの本を書くことになる。そのために頸城は優衣とベックの別荘を訪ねる。出版社がベックと出版の契約を交わしており、そのインタビューのために別荘に必要な間泊まれるように手配してある。世界のトップを争う大金持ちであるベックの別荘は、まだ周囲にはそれほど知られていないが、とにかく広大で使用人の数も、屋敷の広さもけた違いであった。
頸城が到着したその日の夕刻、敷地内でベックの古くからの知人の医者が射殺されているのが発見される。はたして犯人は…??

森博嗣が得意の分野の人物をイメージさせる人物設定。現代の米国の成功者でありながら典型的な米国人家族を書こうとしたのかな?らしい世界観で楽しめた。刑事の高橋が渋い。
エピローグが凄すぎて、笑ってしまった。

レビュー投稿日
2018年10月20日
読了日
2018年10月20日
本棚登録日
2018年10月13日
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