沼地のある森を抜けて

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本棚登録 : 1285
レビュー : 213
著者 :
hiyosiさん  未設定  未設定

ぬか床から人間が現れるという、奇想天外なところから始まる、
ファンタジーといえば、ファンタジー。
梨木さん、すごい小説を書かれたなあと思いました。
誰しもが本を読むときには、きっとこんな感じのところにたどり着くのだろうなと、ある程度予感を持って読み始めるのではないかと思いますが、
このお話の場合、予感しなかった出口に連れて行かれて、思いもかけなかった光景を見せられたという印象があります。
生命とかジェンダーとか、自然とか人間の絆とか、
この世界のあらゆるものが、根っこの部分で繋がっているのだなと、そんな風に思わされました。

レビュー投稿日
2008年4月17日
本棚登録日
2008年4月17日
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