本書では『ツァラトゥストラはこう語った』に焦点を絞って解説していることもあって非常に具体的にニーチェの著作を批評しているという点で素晴らしい。少なくとも一般の新書の哲学入門書の中では奥行きの深い書籍という風に言える。
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- 感想投稿日 : 2012年7月1日
- 本棚登録日 : 2012年7月1日
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