10代半ばから60歳過ぎる現在まで、40年間精神病棟に入っているある方のお話。
フィクションなのかノンフィクションなのか途中でわからなくなる。
凄まじい。
昔は精神病院が所謂、金の成る木みたいなものだった時期があったことが知らなかったとか、薬の話とか、知らないことだらけ。
何より身寄りが無いということの大変さ。
取材された方の他の著作物もおいおい読みたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2012年5月3日
- 読了日 : 2012年4月19日
- 本棚登録日 : 2012年3月13日
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