表紙の絵がすてき。
時代は明治維新後。巡査が伝説についての議論や面妖な事件に行き詰まると翁に相談に行く。どの事件も一見、妖怪が起こしたかのように思えるが実は人の錯覚や思いこみ。
「赤えいの魚」は島の異常さが怖くて、残酷で衝撃をうけた。でもこの本の中では1番。それと「手負蛇」の伝説が執念深くて気に入っています。笑
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- 感想投稿日 : 2008年6月13日
- 本棚登録日 : 2008年6月13日
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