読んでたらお腹すくゎ。共感できるから簡単に食べ物の味を想像できちゃって。一番面白いと思ったのは最初のいちご大福の話。文章でいちご大福の質感が伝わってくる。一番おいしそうだと思ったのは酢豚。アグーてなんだよ。今すぐ食べたくなってくる。この作者は好き嫌いないんだろな…。よくこんなに食材を思いつくなぁとおもった。あと、しょっちゅう食べに出かけてるんだろうなぁと。一万円のカレーってどんな味だろう。絵が独特でなごむ。あと自分が知らなかった食べ物屋が存在していることが知れたり、食べ物のブームが知れたり。細かく食べ物について分析してるのも面白い。食べることが好きというのが伝わってくる。気軽に読みやすかった。(20080614)
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作家さ行
- 感想投稿日 : 2008年6月15日
- 本棚登録日 : 2008年6月15日
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