孤狼の血 (角川文庫)

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  • レビュー :49
著者 :
hocco21さん  未設定  読み終わった 

昨日、柚月裕子の「孤狼の血」(角川文庫)という本を夢中でよみました。
日本推理作家協会賞、映画化されるということで本屋さんで手に取りました。
昭和63年呉を舞台にした暴力団の抗争を描いたものです。
そうです! この小説はあの「仁義なき戦い」を下敷きにされており、
主人公はヤクザではなく警察官です。
でも、あの映画を彷彿とさせるようなシーンが次々と展開され、
一気に読むハメとなりました。
作者は岩手県出身で広島とはあまり関わり合いがないようなのですが、
登場するヤクザや刑事の広島弁はなかなか堂に入ったもの。
たのしみな作家が現れたものです、しかも美人ときています。
気になられた方は一度手にとってごらんになってください。
最後は泣かせますよ!!!

レビュー投稿日
2017年11月3日
読了日
2017年11月4日
本棚登録日
2017年10月25日
3
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『孤狼の血 (角川文庫)』のレビューへのコメント

hocco21さん (2017年11月4日)

生まれも育ちも広島なので、広島弁がきになりました。井上ひさしの「父と暮せば」では決して使わない広島弁が出てきてがっかりいました。この小説では呉ですが、広島と呉でも微妙に違うようです。従って正当な呉弁かどうかは自信ありません(笑)

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