麻生久美子さん、轟木節子さん、香菜子さんが好きで購入したムック本。
余計なエッセイとかレシピとか広告とかがなく、全体的にちょうど良いさじ加減な気がする。
轟木さん監修のシャツワンピが気に入ったので初めて通販で申し込んでみた。
フォグのリネンワンピースも良さげ。

2014年4月21日

読書状況 読み終わった [2014年4月21日]
カテゴリ ライフスタイル
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読書状況 読み終わった [2014年4月9日]
カテゴリ ファンタジー

湿原を背に建つ一軒のラブホテルを舞台に描かれた連作短編集。
7組の男女とその周囲の人々の生き様がまるで北国の寒さのように淡々と綴られているため、いやらしさはそれほど感じない。
私個人的には働き者のミコとホテル創業者の大吉を蹴飛ばした義父に共感できるところが多かった。

2014年4月5日

読書状況 読み終わった [2014年4月5日]
カテゴリ 現代小説
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もしも、笑える女流エッセイストコンテストがあったのなら、迷うことなく一票を投じる北大路公子さんの最新刊。
昼酒ネタはやや影を潜めつつも、日常のあれやこれやな些細な小ネタの数々を独創的に、いや、独走的に?書き連ねる軽妙な筆致は相変わらず健在だ。
除雪機がよけた雪を家の前に残していきやがるくだりには大いに共感、やはり同じ風土に住むがゆえにより好感が持てるのだろうか。

2014年3月18日

読書状況 読み終わった [2014年3月18日]
カテゴリ エッセイ・詩

読書状況 読み終わった [2014年3月6日]
カテゴリ ライフスタイル

恋人との連絡手段は固定電話か公衆電話、車で聴く音楽はラジオかカセットテープ、そんな80年代に青春を過ごした、とある男女の恋愛物語。
最後にあっと驚く結末が待っている、とのことで、私なりに疑いながら読んでみたがあっけなく読み終わり、あとがきを読んで思わず本文を二度見した。
男女の肉体関係や男性側の心理状態の描き方が妙に生々しくリアリティを感じると思ったら作者は男性でした。これだけは当たった。
(タイトルをずっとイミテーション・ラブだと勘違いしていたことに残りページがわずかになるまで気がつかなった自分に苦笑い。)

2013年10月27日

読書状況 読み終わった [2013年10月27日]
カテゴリ 恋愛小説

ドライブの途中、ある夫婦を自分の車に乗せることとなった主人公・梅木隆介。
冴えない亭主には不釣り合いなほど若く美しく上品な妻は、万葉の歌が刻まれたペンダントトップを車内に落としていった。
ネット検索もできず個人情報保護の感覚も低いご時世ならではの追跡劇にいつ主人公が危険な目に遭うのではとひやひやしながら読み進め、なんともいえない結末を迎えた。

2013年10月20日

読書状況 読み終わった [2013年10月20日]
カテゴリ ミステリー
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隣国の毛利につくか、尾張の織田につくか――天正三年、二つの大きな勢力に挟まれた小国の城主・小寺氏はどちらの陣営につくべきか考えあぐねていた。
織田陣営につくべきと主張し、無駄な戦いをせずに敵を屈服させるのに最善の策を次々と考え出す軍師・黒田官兵衛は、城主はもちろん、秀吉、信長からも一目置かれるが、知略に富み弁舌に優れるが故にあらぬ疑惑を抱かれてしまう。
本書はもともと高校生向けに書かれているため、文章は簡潔で読みやすく、戦略や駆け引きの面白さだけでなく、主君と家臣の絆や幼子を人質に出す親の心情、男同士の友情など、涙誘うエピソードも盛り込まれているのが良かった。
(秀吉の人柄の良さがにじみ出ているような描写が好きだった。この時代のこのくらいの時期が個人的には好き。2014年大河、観てみようかな。)

2013年10月19日

読書状況 読み終わった [2013年10月19日]
カテゴリ 時代小説
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まだおばさんではないけれど、もう若者ともいえない、そんな年頃の女性の微妙な心境を40代独身女性である著者が綴った一冊。
「なるほど」と思わされたその次の瞬間に「えっ?」と感じさせるような揺れ動く乙女心が書かれていて、著者との世代間ギャップなのか単なる個人的な違和感なのか分からないが頭が混乱した。
(成長と老化は同じだと思うと言った舌の根も乾かぬうちに同義ではないと言う、など数え上げればきりがない。筆者は粘膜を身体の内部として挙げているが、胃や腸の粘膜、つまり口から肛門までの管の中は厳密にいうと身体の外部にあたるので粘膜は身体の内部とは言わない。読んでいてそういう細かいところが気になり始める。)
本書内のおばさんの国とそこにはまだ(気持ち的に)入れない自分という、女性を結婚や年齢で区別または差別しているような表現を平気でぽんぽん使うところなどは、さすが、「負け犬」という私の嫌いな言葉を生み出された方なだけあってぶれがない。
(自虐もおもしろおかしさのかけらもなければ説得力も感じられなかった。すべてが「微妙」。残念。)

2013年10月14日

読書状況 読み終わった [2013年10月14日]
カテゴリ ×相性悪し

結婚したひとも、しなかったひとも、長生きすればするほど、みんな最後はひとりになる。
そんなおひとりさまの老後に必要なハード面とソフト面を解説している本書は、必要以上に読者の不安を煽ることもなければ無責任に安心させることもなく、現役おひとりさまやベテランおひとりさまの例や専門家の意見などを挙げつつ、今の日本の現状とそれに対する作者の疑問点や提案が述べられている。
老後の暮らしと死に対し漠然とした不安を抱いているおひとりさま予備軍は一読の価値あり。

2013年10月12日

読書状況 読み終わった [2013年10月12日]
カテゴリ ライフスタイル

「カクちゃん」こと角田光代と「ほむほむ」こと穂村弘の二人が異性について考えてみました。
内面か外面か、おごるか割り勘か、という些末な事象から恋愛そのものといったまとめ的な内容に至るまで、男女の視点で交互に考察し合っている。
カクちゃんのとがった物言いもいいことはいいのだが、頭の中を素通りしてしまうことが多く、エッセイとして読む分には、ほむほむの文章の方が心に残るなぁと思った。

2013年9月26日

読書状況 読み終わった [2013年9月26日]
カテゴリ エッセイ・詩
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文字通り、婚礼、葬礼、その他に振り回され、思わず「旅行より結婚式が強くて、結婚式より強いのはお通夜…」とつぶやく主人公の1日を描いた表題作。
毎朝、自転車の往来が激しい交差点で事故が起きたことで、そこを行き交う人々に微妙なつながりが生まれる『冷たい十字路』。
津村さんの働く女性の作品は好きだが、この2つの短編はお仕事色と微笑ましさが控えめ、かつ文句や愚痴が多く目につき、とりわけ「泣きたくなる」という文言が繰り返し出てきたところがどうも苦手だった。残念。

2013年9月23日

読書状況 読み終わった [2013年9月23日]
カテゴリ 現代小説
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働く女性あるある、な短編が3つ収録されている。
新しい職場の一人しかいない独身男性を仮に好きだとしてみたり(『カソウスキの行方』)、自分が少し好意を抱いていた男性の結婚相手のブログを覗いてみたり(『Everyday I Write A Book』)、恋人の不義理と自分の不義理の回数を合致させようとしたり(『花婿のハムラビ法典』)といった、私たちの日常の中にありがちな行いや抱く思いに共感し親しみをおぼえる。
仕事で疲れる日々の中でささやかな楽しみを見出し、すごく幸せではないけどものすごく不幸というわけでもないというのがいい。

2013年9月19日

読書状況 読み終わった [2013年9月19日]
カテゴリ 現代小説
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エッセイストでコラムニストのマツコ・デラックスによる『世迷いごと』第二弾は、芸能界の女性だけでなく、男性有名人や政治家までその観察対象を広げている。
女子アナは嫌い、脱げる女優が少なくなった、といった意見は前作と同じでまた言ってると思ったが、野球選手と二世タレントに対する見解にはものすごく共感した。
僭越ながら、マツコさんと似たような思考回路が私にも少しあったのだろうか、と思ってしまうほどのシンクロ感の高い話もあった。

2013年9月15日

読書状況 読み終わった [2013年9月15日]
カテゴリ エッセイ・詩
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本書は芸能界の女性たちの話題を酒の肴に、飲み屋で語るマツコ・デラックスが目に浮かび声が聞こえてくるような一冊。
あくまでも一視聴者というスタンスで、女優、女子アナ、アイドル、スポーツ選手など総勢約20組の女性に対し、独特の分析がなされている。
今までの私ならまず読まない本だが、最近観始めた『有吉マツコの怒り新党』が結構面白いので読んでみた。続も読む予定。

2013年9月10日

読書状況 読み終わった [2013年9月10日]
カテゴリ エッセイ・詩
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サンリオのみんなのたあ坊が分かりやすく伝える名言シリーズから、日本に古くから伝わることわざなど、先人達の言葉を集めたのが本書である。
これまでに出版された、『菜根譚』、『賢人訓』、『哲人訓』と同様に、一ページにつき一つの言葉とかみ砕いた解説、たあ坊のかわいいイラストが添えてある。
ほとんどが知っている言葉だったが、改めてその意味をかみしめたり、初めてきく言葉には新鮮さを感じたりと、子どもはもちろん、大人が読んでも気持ちがしゃんとする一冊。

2013年9月5日

読書状況 読み終わった [2013年9月5日]
カテゴリ 名言集

詩の基本は語と語の意外な組み合わせにあるという。
映画や小説、日常会話、電車の吊り広告などのいろいろなところから偶然生まれた印象的な言葉を穂村弘が集めたのが本書である。
先日観たTV番組で、欽ちゃんがお弟子さんたちに全く無関係な二つの単語を組み合わさせるというお稽古をしていて、意外な組み合わせの方が面白いと言っていたのを思い出した。

2013年9月1日

読書状況 読み終わった [2013年9月1日]
カテゴリ エッセイ・詩
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月の満ち欠けと女性のからだのリズムを合わせることで産み出された月ヨガ。
新月から上限の月、上限の月から満月、満月から下限の月、下限の月から新月、の4つの時期に合ったヨガのポーズや生活のポイントを提案している。
今はこのポーズをしましょう、と、ある程度決めてもらえる方が全くのヨガ素人の私には向いている。

2013年8月25日

読書状況 読み終わった [2013年8月25日]
カテゴリ ライフスタイル
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中堅土建業の一松組に入社して4年目の富島平太は、現場中心の建設課から一転、社内で談合課と呼ばれている業務課への異動を命じられた。
経営不振の会社のために公共事業を落札しようと奔走する平太たちは、地下鉄工事の入札を巡って、ある大物政治家の息がかかった談合仕切り屋と関わっていくことになる。
談合や政治家の裏金といった、ともすると重苦しくて読むことの難しい内容を、まっすぐな性格の平太やそれをただす彼女の萌の目線から描くことで大変読みやすいものとなっている。

2013年8月25日

読書状況 読み終わった [2013年8月25日]
カテゴリ 現代小説

風采の上がらない中年男が選挙の裏金を持ち逃げした。
告訴されることのないその金を資本に投資をし、儲けた金で人生をやり直そうと目論む。
政治資金のからくりや小豆相場の駆け引きといった社会派な要素に農作物の出来高を占う神事という古典を絡めているのが面白く、主人公とともにひたひたと迫るスリルを味わうことができた。

2013年8月21日

読書状況 読み終わった [2013年8月21日]
カテゴリ ミステリー
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脳の性質を知り、自分の弱点を知るために、脳の機能回復に従事する脳神経外科医・築山節先生が送る12のアドバイス。
やる気が起こらない、集中力がない、「空気が読めない」と言われる、といった悩みに対し、脳科学の観点から解決方法を探る。
本書は各章の終わりにポイントが箇条書きされているのが見直す際に便利だが、具体策が少ない気がして少し物足りなく感じた。

2013年8月18日

読書状況 読み終わった [2013年8月18日]
カテゴリ ライフスタイル

脳の科学的知見から考える、効率の良い勉強法とは。
もともと「高校生の勉強法」として出版された本書は、改題・加筆修正に伴い、高校生に語りかける語り口は残したまま、誰が読んでも面白い内容となっている。
自分の勉強の仕方の参考になるだけでなく、教えたり指導したりする際のヒントにもなると思った。

2013年8月17日

読書状況 読み終わった [2013年8月17日]
カテゴリ ライフスタイル

アラフォー、独身、実家暮らし、なフリーライター・北大路公子のぐうたらエッセイ。
「いつ見てもこいつは相変わらず馬鹿なことを書いている」と言われることを目指す著者の目標は達成されていると思われる。
しょうもない内容をよどみない文章で語る妄想力と筆力は非凡だと思う。

2013年8月15日

読書状況 読み終わった [2013年8月15日]
カテゴリ エッセイ・詩
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守り人シリーズのバルサの少女時代のエピソードがおさめられた短編集。
追手からの逃亡生活を送るバルサとジグロ親子、不思議なものが見える特殊な力のあるタンダを軸に、ひとところに留まることなく流れ行く者たちの物語が綴られている。
上橋さんが描くこの世界をもっと味わいたいし、ずっと読んでいられたらと思う。

2013年8月14日

読書状況 読み終わった [2013年8月14日]
カテゴリ ファンタジー
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