雨宮処凛『生きさせろ!』、副題は難民化する若者たち。著者の存在にかなり抵抗があったのだけど、読んでよかった。若者の貧困という問題が構造的なものであるということ、その1点を強く訴えかけてくる。会社で働いていると少なからず過労死という問題を考えるわけで。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2011年1月29日
- 読了日 : 2011年12月10日
- 本棚登録日 : 2011年1月29日
みんなの感想をみる