ちょっと急ぎ足で読んでしまったけど、面白かった。
表紙の料理がみょうに赤いのが気になるんやけど、これ、何…? (笑)(そこ?)
ボルシチかな?
北海道って、しみじみ、文化が全然違うなあって思う。
お赤飯が甘納豆(やっけ? とにかく甘いのよね)で作るとか、想像できない~。^^
雪緒ちゃんの生き方は、すごくいいと思う。
もしわたしが20代だったら選べなかったかもしれないけど、ちゃんと考えて、ちゃんと進んでいくから、これこそが自立やなあって思う。
千春ちゃんもそういうところがあった。
一般企業に勤めあげる話も面白いけれど、こうやって迷いながら進んでいく話が、もっと読みたいなあって思うし、こんなふうになりたかったかな、とも思う。年取ったなー。笑
正解も道もひとつだけではないし、ひとつだけがあるとしたら「今日」っていう時間だけなんやなあ、などと思った。
せやから、今日が無事に楽しく(まあ、たまにはへこみつつも)終えられたらそれがもう、正解でしょ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年3月4日
- 読了日 : 2023年2月25日
- 本棚登録日 : 2023年3月4日
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