ひつこいようやけどほんまに年末から気重な業務が続いていて、それも自分の身から出たさびといえばそれまでなのがどうにもやるせない。
ただ、現状は苦しくてもこれが最良の選択やったとは思う。
思うけど、やり方が悪かった。無駄に敵を増やしちゃったので、
「ちゃんとやらねば」
ちゅうプレッシャーに加え、人間関係でひじょうに苦労している。
頼まれたわけでもなければお金になるわけでもないこの業務、つくづく、引き受けるんじゃなかったと後悔ばっかり。
それやと前には進まんのよねえ、ちゅうことで、自分の気持ちに向き合うためにこの本を借りてやってみることにした。
宣言がいいわ。
自己評価が弱い私にとって、
「〇〇している」
と、いう、
「今はできていないけれど近い将来やりたいと思っていること」
を、進行形で書くというのはいい。ある意味、暗示やんね。(;^ω^)
それでも自分を奮い起こすのは自分。
自分にとってマイナスな言葉を自分で口にするのはよくない。
また、悪いことばっかりいうてると思考も薄暗いものになるので、つい弱音や愚痴をこぼしそうになるのをグッとこらえるためにも、自分のテンションを上げていこう。
・・・と、思うのにももういい加減くたびれてんね(笑)。
そこまで、せなあかん? みたいな。(でた)
もっと肩の力を抜いて、あかんかったらあかんでエエやん、ぐらいのテンションになってもええんちゃうかな、と、思い始めてきた。
どん底の底がようやく見えたかな。
あと10日ほどでひとつの山は超えるやろうから、そのときにまた振り返ってみたいな。
せやけど、ひつこいようやけどそこまで追い込まれてやりたいことではない。
私ができる範囲はなんとかやるけれど、この先もう二度とこんなプレッシャーを感じないですむよう、もう少し身の振りをわきまえよう。
やらないのなら文句はいうたらあかんし、文句をいうんやったら矢面に立たなあかん。
どちらも見える景色は違うやろうし、どちらがどうではないけれど、私は前者のほうが向いている。
それが今年一番の勉強かな(笑)。後ろ向きな結論ではなくね。
(2017.02.28)
- 感想投稿日 : 2017年5月30日
- 読了日 : 2017年2月28日
- 本棚登録日 : 2017年5月30日
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