図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

著者 :
  • かんき出版 (2014年11月6日発売)
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本棚登録 : 830
感想 : 67
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・方眼ノートを使う理由:テキストだけでなく、図・表などを書きやすいから。
・字下げが綺麗にできる(一マス)→見やすい。
・視覚で訴え、後に見返しやすく、再現性の高いノートとなる。
・フレーム、フォーマットは重要。それがあるから整理され、効率的で、無駄のない思考ができる。
・見出し(タイトル、ポイント)をつけること。
・事実(板書)(左ページ)、解釈(気づき)、行動(要約)(右ページ)と三分割して書く。
 →フレームを使用。
 ※勉強で使用する場合は、見開き2ページで使用すると良い(スペースが足りない)
・機械的な書き取りは記憶に定着しにくい。
 →目で見たものを頭のスクリーンに焼き付け、それを考えながらノートに書く。
・はじめからPCに向かわない。思考を整理するためにはノートが良い。

縦に整列させることができるというのは確かに良いと思った。
勉強する場(単に記憶しなければいけない状況)では三分割法は難しいと感じたがやってみた方が良いか。
板書を機械的に移すと全く頭に入ってこない。一旦頭に入れてからさらにノートに書き出すことで一瞬のうちに質の高いインプットとアウトプットができる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教養
感想投稿日 : 2016年3月20日
読了日 : 2016年3月20日
本棚登録日 : 2016年3月20日

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