孫のじろっぺの寝小便が治りますようにと、
おうめばあさんがおじぞうさんに願掛けし、
大福餅を3つお供えしました。
美味しそうな大福餅に、おじぞうさんはよだれを垂らし、
そのよだれを踏んだのらいぬののらべえが転びます。
それを見たお寺の和尚さんが大笑いして池に落ち、
ビックリしたドジョウが池から飛び出して
カラスの口の中に飛び込んで…
たくさんの人や動物を巻き込んで、
次々とハプニングが起こります。
そして…
なんだかすごい勢いでお話が進んでいって、
気が付いたらもう最後のページ。
しかも負の連鎖反応だったはずが、
なぜか最後は「めでたし めでたし」な結果になっていて…
難しいことを何も考えずに、とにかく笑える絵本です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2013年2月13日
- 読了日 : 2013年2月13日
- 本棚登録日 : 2013年2月13日
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