昨日までの世界(上)―文明の源流と人類の未来

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本棚登録 : 33
レビュー : 2
制作 : 倉骨彰 
骨しゃぶりさん  未設定  読み終わった 

伝統的な社会すなわち「人口が疎密で、数十人から数千人の小集団で構成される、狩猟採集や農耕や牧畜を生業とする社会」における文化と現代の西洋的社会を対比する本。今の常識だとこういうものだが、そうでない社会もある、ということが分かる。

この著者の本はいつもそうだが、世界各地の具体例が数多く載っているのが良い。それも伝聞と実体験が程よく混在している。ただそれゆえにページ数が多く、しかもこれで上巻というのだから、読むのには時間がかかる。

当たり前の話だが、伝統的な文化が捨て去られたのには何かしらの理由があるので、何でもかんでも取り入れることができるわけではない。しかし、自分と異なる常識を持った文化が存在するということを知っているだけでも、人生は楽になると思う。

レビュー投稿日
2017年12月1日
読了日
2017年12月1日
本棚登録日
2017年12月1日
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