日本でテレビが始まる前から放送局で働き、アナウンサーとして映像文化の最先端に携わり、そして退職後に図書館館長に就任した鈴木健二。映像文化と活字文化の双方の特性をよく理解している彼の広い視点から、読書の有意性を学びます。読書の必要性や読書の楽しさなど、とても解り易く丁寧に書かれています。読書嫌いの人にどうやってこの本を読んで貰うかが当面の課題なのかも…なんて。
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- 感想投稿日 : 2007年12月11日
- 読了日 : 2007年12月11日
- 本棚登録日 : 2007年12月11日
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