The Moon and Sixpence (Penguin Classics)
- Penguin Classics (2005年11月29日発売)
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感想 : 3件
自分は英語だから読めていないのか?
そうだとしたら仕方ないのだけれど、Stricklandの行動・気持ちが全然理解できなかった。
モデルはゴーギャンと言われているのは有名な話だけれど、なるほど内容はブっ飛んでいるなという感じだった。
まぁ芸術に人生を捧げたいのはいいとして、奥さんから急に離れたり介抱してくれた人の妻を寝取ったり(?)、その妻も自分からStricklandについていくと言い出したり、と。壮絶、のヒトコトでした。
それにしてもこのサマセット・モーム、以前はよく英語の教科書に(Summing Upという著書が)使われていたということで手に取ってみたが、結構ムズかしかった。薄い本なのにじっくりと読まないと場面がまったく想像できない感じだった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年10月3日
- 読了日 : 2011年10月3日
- 本棚登録日 : 2011年10月3日
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