一揆の原理 日本中世の一揆から現代のSNSまで

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レビュー : 15
著者 :
horinagaumezoさん  未設定  読み終わった 

日本前近代(主に中世)の一揆について、これまでのマルクス主義歴史学に基づく「階級闘争」であったという評価を斥け、「人のつながり」の一類型であったと論じている。著者のマルクス主義歴史学批判はややステレオタイプで雑な気もしたが、主張の大筋は納得できた。特に、江戸時代の百姓一揆が、幕藩体制を容認したうえで非武装で行われていたということが史料的根拠に基づいて指摘されていたのは目から鱗だった。

レビュー投稿日
2014年4月27日
読了日
-
本棚登録日
2014年3月2日
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